我々のミッションは、背景や意思の違う関係者が関与し、既存ビジネスから脱却しきれないといった、様々な要素が複雑に絡んだ環境下にあるお客様のプロジェクト推進をサポートすることです。
プロジェクトの管理が覚束ない製造業A社のICT部門では、その解決策としてプロジェクト管理の研修を実施することを決定。早速PMグローバルでもカリキュラムの策定にかかりました。ところが講義を重ねても効果が見えてこないばかりか、プロジェクトマネジメント知識や経験以外の何かが欠けていることに徐々に気がつきました。一体どのような研修が適切なのか?限られた時間内でどのような成果を出せるのか?クライアント企業と解決に向けた二人三脚がはじまりました。
まず決定的に足りなかったのは、ビジネスの基本的なスキル。これまでであれば職場の兄貴分からOJTやアフターファイブで学んだような知識が、近年の組織離れの風潮や人材の流出等により育まれる環境が無かった点に着目しました。又、従来ICTというユニークな部門で多くの時間を費やしてきた人々にとって、こうした訓練は苦手意識がありました。こうした状況を分析し、新たな研修アイテムを策定。課題発見・解決能力、コミュニケーション術、ネゴシエーションスキル、会議ファシリテーションスキル等、徹底的な実践知識・スキルの教育を開始しました。
トレーニングの内容を包括的に見直したことにより、職場の活性化やモチベーションの向上につながり、結果としてプロジェクト管理においても好影響を与えました。