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IoT/AIプロジェクトサポート

これまで以上に多くのユーザーやステークホルダーを意識する必要があるIoT・AIのプロジェクトについても、新たなマネジメント・アプローチが必要です。特に製造業においては、これまでの「ものづくり」での開発手法とは異なり、新たな考えや発想が必要となります。ピーエムグローバルではこうしたプロジェクトにもサポートいたします。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)を導入することで業務を改革・改善しようとする企業が非常に多くなっています。単にAIと言っても、文書検索に特化したものからデータ分析、予測モデルに至るまで多岐に渡る製品がリリースされています。IoTに関しては、製造業での生産ラインや大規模プラントなどへの適用のほか、建設現場などでも普及が進んでいます。

サービス内容

ピーエムグローバルでは代表的なクラウドを基盤としたデータプラットフォーム構築のほか、AIやIoTの仕組みを支える基盤の構築プロジェクトをはじめ、お客様が実現されたいユースケースを通じた業務改革のプロジェクトでも豊富な実績があります。

通常のプロジェクトマネジメントサポートに加えて、

対象となるサービス・製品についての通常開発プロセスを理解し、今回のIoT・AIプロジェクトを推進する上でのギャップについて整理します。

このギャップについてのマネジメント・アプローチを策定します。

開発ベンダー及びステークホルダーとの適切なコミュニケーションを確立します。

サービスの流れ

1. 開発プロセス確認

現状のプロジェクトに対する開発の違いを理解します。

2. ギャップ把握

現状の課題について共有させて頂きます。

3. アプローチ策定

解決方法等を検討・策定します。

4. エグゼキューション

プロジェクトの運営・改善を行います。

導入事例

建設会社向け 建設現場および竣工後の建物管理を実現する、IoT環境構築プロジェクト支援

製造業および電力会社向け 高速文書検索AIの事業化、商品化プロジェクト支援

大手自動車メーカーのケース

状況

大手自動車メーカーでは、海外のIoT業者にコネクティッドカーの開発委託を行っていた。
ところが海外のベンダーとのコミュニケーションも難しかったうえ、
これまでに経験したことのない開発手法に伝統的な開発管理手法が合わず、多くの課題を抱えていた。

対応

まずはコミュニケーションの改善を図り、互いのメンバーがしっかりと情報を共有できる体制を整えた。
次に開発手法に対しての両社の言い分を理解し、適切な落としどころを模索し、それぞれの目標を明確化した。